我が家の初夏・6月
前記事の「山椒の実の佃煮」と同様、季節が、だいぶ経ってしまいましたが
我が家の季節行事と言いますか、季節の仕込み物~
恒例の「梅仕事」の時期(6月)もめぐって来ておりました。
今年は、注文していた8kgの青梅の他に
叔父の家から、思いがけず、大量の青梅をいただいたので\(^o^)/
梅酒を三本、梅の甘酢漬けを大小二本、梅のシロップを一本、梅ジャム、梅の甘露煮、と大量に仕込むことができました~
梅
「梅」わたし大好きなんですよね~
子供のころは、梅干しが大好きで どんなにしょっぱくても平気で~
小学校から帰ると~祖母と梅をかじりながら ~
お茶(ほうじ茶)をすすり、夕方の時代劇の再放送を見るのが日課だった・・・それにしても~なんて渋い子供だったのだろう
「梅仕事」を恒例にしたのは、何年前からだろうか・・・
毎年、両親が梅酒や梅干しを仕込むので、便乗して梅を購入し、やり始め。
なんだかんだと恒例の季節行事となりました。
始めた年は、「梅酒」「梅のシロップ」だけ
次の年には、そこに「梅ジャム」と「梅の甘酢漬け」が加わり
最後に「梅の甘露煮」に手を出して・・・これが毎年続いているのです。
今年開けた梅酒が2014年だったからな~う~ん?
ここ何年か毎年開けてるから・・・かれこれ8年くらいだろうか
Disneyに行き始めた年のが前なのにしっかり記憶に残っているのは何故だろうか~
梅仕事~梅酒~
では「梅酒」作り
こちらは、父方の祖母に習ったやり方です
これがいたって簡単
瓶の消毒。
これをぐつぐつ煮れるお鍋は、一般家庭ではまずない。
そのため、よーく洗ってから~
で、乾燥させてから~一般的には、リカーなどでふいて殺菌でしょうかね?
でも、リカーは持っていないので~
我が家は、これ~ドーバーパストリーゼ
www.disney-daisuki-daikazoku.com
日本酒から作られているので
殺菌力・消毒力、そして安心面で我が家では、定番のものです。お料理作りやお菓子作りなどのお供に~
まな板の消毒、器具だけでなく、お手てにも「シュッ」で安心消毒・殺菌完了に
あやゆる場面で活躍しています
青梅を洗って、ヘタを取ったら1粒づつ水気を拭き取ります。
梅は、だいたい八分目くらいでやめときましょう
お砂糖が入らなくなるので・・・
砂糖(上白糖)を詰め込みます。
お砂糖でいっぱい
ところで各材料の量ですが・・・ありもママは、適当なので感覚で作っています。お好みがあるので量は、書きません。
初めての方は、瓶を買うとレシピが付いていますし、検索でもいろいろありますので~参考にしてください。
ちなみに、ありもママは、砂糖通常の2~3倍突っ込みます
なので、まだ 途中
上白糖 or 氷砂糖どっち?
それから~普通この様な場合は、氷砂糖が多いですよね。どうして 祖母が上白糖にしたのか・・・?・・・聴きそびれてしまいました。
いつでも聞ける・・・そんなこと、当たり前だと思っていたけど・・・
大人になると、しみじみと人生について考えさせられます。
きっと、お値段もするし、常備していないから、簡単に手に入る、お家にある砂糖を使ったのでしょうか。
ちなみに、祖父母の家は、とっても田舎。
お店屋さんは、近所に二軒。
昔は、車で買い物なんて行けないから~近所で調達できるものも限られていたのでしょうし。
焼酎は?
でも 祖母は、焼酎だけは決めていて、必ず「純」の20度でした
これが~スーパーやホームセンターなんかで見比べるに・・・お値段が違う。
宝焼酎やそのほかの物より少しお高い。
もちろん、焼酎もピンからキリまであるんだし、もっとお高いのもたくさんあるけど
悩みどころなのが~仕込みの時期は、6月。。。
Disney旅行の支払いや、冬の焦げ付きの支払いやらが嵩むもんで
焼酎コーナーで往復、何度も立ち止まって悩んでしまうのですまるでのん兵衛
特に今年は、青梅がたくさん・・・
梅酒も3本仕込んだので、始めは、「純」の20度2700mlを用意しましたが・・・
二回目は、挫けて「宝焼酎」の20度4000mlにしちゃいました
正直、違いがわからないありもママだってお酒が目当てじゃないんだもん
じゃあ何のために仕込むのかと言うと~~
漬かった梅を食べるのがメーンなのです子供達も大好き
お酒を飲むのは、ほとんど旦那だし~
いや近年は、1号に送ったりして消費激しく
家でも、甘くて美味しいもんだから2・3号ならいざ知らず、4号までもが狙う始末おいおいジュースじゃないの~お酒だっつーの
つまり、「純」も「宝」も どちらも美味しいから問題ない。
引っかかっているのは、「祖母との思い出」って訳なのですおばあちゃんごめんね
経済的に裕福になったら~迷わず「純」を使うからね~( *´艸`)
あとは、お好みの焼酎を流し入れるだけ。
焼酎を入れると~ とろ~と砂糖が垂れていき~
入りきらなかった砂糖を詰めて~焼酎を流し~を繰り返します。