2017年10月Disney旅行記
小学校の年間計画表で、秋に平日の連休を見つけた母~
家族が大好きな『ヴィランズ・ワールド』を見に行ける~とウキウキ計画をたてました
これから書く、2017年10月は、ひと月に二度も訪れてしまったという~すごい月Σ(・ω・ノ)ノ!
完全に『アリとキリギリス』の童話~最後に彷徨うキリギリス夫婦へまっしぐらです
こちらは一昨年2017年に先行・タイムリーで投稿した『ザ・ヴィランズ・ワールド』特別号です。
www.disney-daisuki-daikazoku.com
さてさて、この時は、どんなディズニー旅行だったのか?
今回は、二回の旅行記をまとめて~ザっとご紹介します。
- 2017年10月Disney旅行記
- 全日仮装OKで初めて気づいた出会いの確率
- 全日仮装OK3年目:ルール
- 全日仮装OKで見えてきたみんなの心の闇:仮装勢
- 全日仮装OKで見えてきたみんなの心の闇:普通人
- ホテルに戻って~
全日仮装OKで初めて気づいた出会いの確率
ディズニーシーは、メディテレーニアンハーバーとプロメテウス火山、運河を間に各エリアが存在し
端から端まで歩けば~結構な距離。行きかう道も様々。
だけれども、仮装していることで案外同じ人と重なり合って交わっていることに気づかされました。
もちろん、我が家は何の特徴もない量産品を身に着けた貧乏家族、相手様は気づいていないかもしれませんが( *´艸`)私たちのほうは、気づきまくり~
「さっきの姉~さん達だ~」
「ベイマックスチームだ~」
「シンデレラと白雪姫~お写真一緒にいいですか~?」
な~んて、まるでグリーティング気分~ちびちび探検隊と記念撮影させていただいたたりもしました。
普段着では気づけない、人との出会い関わりご縁が、見えてきて楽しかったです。
全日仮装OK3年目:ルール
全日仮装OKになって、今年で3年目。
ディズニー公式サイトには、仮装の注意点など細かく、わかりやすく(絵つき)書かれています。
近年、普段着の色でキャラを表現する「それっぽい仮装」も増えていますが<
娘たちがよく使う若者言葉「ガチ勢」。
そう、構想、製作に何か月?みたいなガチ勢仮装組の方々
昨年10月に、お初のスプーキー”BOO”のダンサーさん衣装をすでに着ていた女子も見たのでいつ作ったの!?
とにかく熱いですよね。
仮装のルールは~前と一緒?
- ゲストを迷わせないように、キャスト衣装はNG(子供はOK)
- マスクなど顔がわからなくなる仮装はNG
- Disneyの世界観を壊すような傷跡メイク、血のりなどはNG
- 凝ったらキャラの小物も欲しくなりますが危険なものはNG
- 水着、下着、全身タイツなどの仮装はNG
- プリンセスなどの衣装で裾が長すぎる仮装はNG…etc
これ以外の場合でも、エントランスでチェックされてNGってこともあるかも?とも書かれています。
他にも着替えの場所のことや、撮影の際の注意事項など文言がたくさん。
ホテルからのお知らせ
特に撮影時の注意点はいろいろとあって~のことでしょうか。
昨年、Twitter上にディズニーウエディングの記念撮影時に仮装の方が写り込んでいたと、花嫁さんが嘆いてtweetされて、その後 炎上しましたよね。
そのためかホテルからは、こんなお願い事が・・・
©https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/topics/info/notice_disneyhotels.html
この母も・・・若かりし日、結婚式で、花嫁さんとすれ違うことすら嫌だったので、式場の空いている日にしたほどですから・・・花嫁さんの気持ちは痛いほどわかります。
そして当時、写り込んでしまった、仮装で撮影していた方も わざとでなく悪気がなかったのだろうなって、想像できるし
それをわんやわんやと部外者が書き立てて、炎上させちゃって(言いたいこと書き立てる今の世の中、これ みんなの心の闇)。。。
要は、写り込まないようにホテル側も仮装撮影者も注意すべきだったということなのでしょう。
ただ、花嫁さんからしたら一生もの。
ディズニーウェディングを選んだくらいだから、tweetしたご夫婦はディズニーが大好きなのでしょう。
東京ディズニーリゾートに訪れるたびに多かれ少なかれ写真のことや、怒りの感情、tweetの心ない言葉などを思い出すでしょうし、そのままでは悲しい・・・
どうか、人が写り込んだ写真のことは忘れて、
お次は、東京ディズニーリゾートで新たな人生のステージへ~
ベビちゃんと、家族ディズニーデビューヽ(^o^)丿
東京ディズニーリゾートをいい思い出に塗り替えていってほしいな・・・と、心から思います。
全日仮装OKで見えてきたみんなの心の闇:仮装勢
話しかけれない雰囲気の方々
本気仮装の方の中には、つんけんしている方が多くないですか?
「話しかけんなよ」オーラを出してたりして、なんだか、とっても近寄りがたい方が多い・・・ちょっと悲しい。
写真を撮らせてくれた、シンデレラと白雪姫チームや、アリエルチームなどは、優しかったけれど。。。
子供たちも私も「素敵ですね」「すごいですね」「何で作っているの?」「生地はどこで?」って、ちょっと話しかけたいのです。
でも、そんな方々は「下々のものとは口はきけぬ」みたいな感じで、なかなか寄せ付けてくれない雰囲気。
目も合わせないっていうか・・・まるで無視?
なんだろう?仮装勢の方は仮装勢同士でないと反応しないの?って思っちゃう。
「認めた人としか話さないぜ~」みたいな?ちょっと疎外感を感じます。
これ、ぬいバをバックやリュックにビッチりつけている方にも共通して言えます。
子供が反応しても、無視。
見せたくて自慢したくて付けてきてるのではないの?と。
とかくガチ勢の方の、高飛車感が気になる母です。
仮装してない普通の人も~みなさんと仲良くしたい~入り込む隙を作ってくださいな(^人^)興味津々~仲良くしたいだけなの。
仮装の方の撮影時の困ったちゃん
この先に書く同じ月の後半旅行時の話。
東京ディズニーリゾートは台風の真っただ中にありまして・・・土日は、強い雨に見舞われました。
そうなると仮装している方は、自然と屋根下にたむろしますよね。
私たちの様にカッパを着て、アトラクションへ~と動き回りはしない。
ランドのワールドバザール、シーの入り口のアーチの中・・・etc。
めっちゃ人だかりで、仮装の方は幅撮るから~通り抜けにも一苦労、そんな中「ちょっと~」とイラっとする場面も。
ただの雨宿りではなく、仮装者 同士で意気投合~?
それからの~決めポーズで記念撮影~?
ま~そんな感じの人だかりが(団体)、わんやわんやと賑わっていました。
もちろん、パークでは、仮装者だけが記念撮影しているわけではないのですが、普通人の撮影とは、ちょっと意気込みが違いますからね。
場所も取りますし、ポーズを決めたり、確認したり、ま~お時間がかかりますでしょ?
写真撮影のお邪魔にならないようにと、待ってあげたりしてても(協力していても)全く気にしない、お構いなし。
「ごめんなさい」や「ありがとう」お辞儀ひとつないのはちょっと違うな・・・と思いました。
そんな方に当たると 「邪魔~」って思いました。
大混雑の中、団体で、あちらこちらで大迷惑でしたよ。
仮装の撮影に付き添うカメラマン役の子?
たま~にいるのですが、本気仮装の数人の中に、明らかに違う感じのお仲間が一人。
この方は、普段着であったり、お仲間の仮装コーデとは違う仮装をしていて、記念撮影では中に入らず、カメラマン役に徹しています。
母から見て・・・この手のグループには、はてな???違和感を感じます。
もちろん、完全に関係が対等で、いろいろな条件を満たしていればいいのですが・・・本当にお仲間なの?と心配にすらなります。
どういうことかと言いますと?
例えば、この時見かけたプリンセス軍団。
シンデレラや白雪姫、オーロラ、ラプンツェルだったかな?5~6人くらいのプリンセスに、カメラマン役で付いていたのはドナルド仮装の子。
ドナルドちゃんは、撮るだけで写真には 写り込まない。
そして、なんとなく壁があるように見えて、ちょっと寂しそうに見えたりして
これって?母の思い込み?
お友達じゃないの?
例えば妹とか?
プリンセスの彼女たちは、カメラマンのドナルドちゃんのパークチケット代や、お食事代などみんなで負担してくれているのかな?
母的には、日当分を払ってあげてほしいくらい
人が良くて断れないのをいいことに、お友達を利用しちゃっていない?いじめじゃない?なんて、母だけに心配になってしまう。
カメラ役の子に「だいじょうぶ?」って声をかけたくなってしまいます。
全日仮装OKで見えてきたみんなの心の闇:普通人
我が家は、いつも普通人。
仮装をする予定は今のところありません。
普通人は、出会う仮装の方に対して何を思う?
すれ違った時に聞こえてくる言葉。。。これが・・・結構な毒舌だったりします
「似合わね~」
「キャラちげ~」
「前、回ったら がっかり~」
な~んて、容赦ないお言葉が聞こえてくる・・・こりゃ~手厳しい。
例えば・・・アリエルの人魚仮装の方を見かけました。
通りすがりの男性の言葉「あれは、マグロだな~」と一言。
もちろん相手には聞こえていませんが、毒舌だな~と、思わず振り向いて男性の顔をチラ見しちゃいました。
キャラに合わせてスタイルも容姿もよくないといけない?というか求められる。。。
これでは、母のできる仮装はない・・・
好きなキャラになってはいけない?
何を言われてもいいくらいに開き直らないと、無理かな~なんて。
今月号のディズニーファンに載っているマダムゴーテル(ラプンツェルを隠して育てていた人)の衣装が素敵~と思うけど・・・マダムゴーテルは細いのよね~
そうすると・・・母は、アースラか?
つまり、母の様に肝っ玉が小さい人には、「なりたい仮装」ではなく、「なれる仮装」を選ばないといけないのかな?なんて、思います。
普通人の皆さん、どうかお手柔らかにお願いいたします。
悪ワルDisney大好き大家族のダークな一面
とはいえ、そんな我が家にも もちろん、ダークな一面がありまして・・・
ディズニーシーですれ違ったウッディ、ジェシー、ハム、レックスのトイストーリーチームとすれ違いました。。。
母は一瞬、心の中で「おお~」・・・皆さん、とても横に大きかった。。。
でも、そこは大人・・・母は無反応のまますれ違いました。
すると後からついてきている4号がぼそりと「でぶっちょトイストーリーが行く」とつぶやいたのです。
母は、4号をまじまじとみて、吹き出してしまいました。子供って・・・素直で、しかも容赦ない・・・だから、ある意味辛辣。
母は「そんな言い方しちゃ~駄目よ~」と言いながらも、あまりに絶妙なタイミングで言うものだから、ツボにはまってしまって
4号「だって~」と、二人で笑いが止まらなくて。
母と4号が道の端に止まって爆笑。
それを見たハテナな父
で、近寄ってきた父に説明、父も見ていたそうで、またまた家族で爆笑。
夜、あとから到着した3号にも話して またまたまた家族で大爆笑・・・。
あとあと、長女長男にもお話しちゃいました。
ごめんなさい。。。
人のことなんて言えない体形・容姿なのに、なんてひどい・・・(>人<)
とまあ、そんな感じで心の闇がチラホラと見え隠れするハロウィーン全日仮装OKなのでございます。
ホテルに戻って~
さて、ちびちび探検隊は~のんびりディズニーシーを楽しみながら~メディテレーニアンハーバーへ戻ってきました。
ここかな~?お部屋は?
13:50~の『ザ・ヴィランズ・ワールド2017』を鑑賞しました。
つづく