Disney大好き大家族・ありもママの東京ディズニーリゾート思い出日記~Tokyo Disney resortでの過ごし方

Disneyが大好きな大家族が、一年中Disneyの事を想って暮らしています。年に1~2回のDisney旅行、家族の形態も変わりつつある中、ディズニー旅行は家族が集まれる唯一の場所に…家族の絆を感じる素敵な場所!!ディズニーリゾートでの過ごし方をご紹介しています!!

Disneyが大好きな大家族(子供5人)のママです!!
Disney旅行の思い出をのんびり書ています。(時季外れです)
子連れDisneyデビューの方は行く前に必見かも!?
プラスで時事ネタやNEWな情報も加えています
我が家流の東京ディズニーリゾートの過ごし方をご覧ください
Disney豆知識・まとめ記事(ありもなのでARIVERまとめ)などもあります!
週1~2回の更新(12時~18時)予定ですm(__)m

ミラコスタからディズニーパークに上がる花火を見るなら玄関前へGO~!?~Disney旅行記2016年3月・真実の話【16】

 

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2016年3月旅行記

 

f:id:arimomamalovedisney:20171001192102g:plain4月から書いてきました「2016年3月のDisney旅行記シリーズ」
前回は、ホテルのご紹介に従事させていただきました。

今年3月の一年越しのDisney旅行は、計画6ヶ月・・・パークin 1年ぶり・・・
Disneyの神様がくれた数々の奇跡・・・
我が家の今回のDisney旅行への想いはf:id:arimomamalovedisney:20171001191129g:plainf:id:arimomamalovedisney:20170930102224g:plainひとかたならぬものでした。

本当に本当にf:id:arimomamalovedisney:20170930102034g:plain 
f:id:arimomamalovedisney:20171001192102g:plainこの計画が持ち上がってからというもの
それはそれは、家族みんながとっても とっても楽しみにしていましたf:id:arimomamalovedisney:20170930101947g:plain

でも 今回の旅行は、いつもの様な浮かれたありも家族とは少し違いました。。。

今回は、2016年のDisney旅行記を時系列で『我が家が あの日あの時をどう過ごしたのか・・・』を記録したいと思います。

この記事は、今までのDisney旅行のお話とは、少し違うものです。

東京ディズニーシーホテルミラコスタの様子を知りたいだけ~f:id:arimomamalovedisney:20170929234041g:plain


という方は、
こちら「ミラコスタ紹介シリーズ」をご覧くださいf:id:arimomamalovedisney:20170929234020g:plain 

www.disney-daisuki-daikazoku.com 


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Diseny旅行~ミラコスタ2日目~

 

Disney旅行2日目です。

今日も、おじいちゃんの病院へ行き、みんなで付き添いし

夕方、ミラコスタに一足先に帰らしてもらったDisney大好き大家族女子。
もう一つの夢『テルメ・ヴェネツィア』にて思う存分泳いで楽しんで~
ポルト・パラディーゾ・サイドハーバールーム(ピアッツァビュー)4名対応の
ひっろ~い お部屋にて『ファンタズミック』を観て~

 

スペチアーレ・ポルト・パラディーゾ・サイドハーバールーム

記念撮影をしたりして

お部屋を十分楽しみまして~
これから打ち揚げられる花火を見に、玄関に向かう女子チームなのでしたf:id:arimomamalovedisney:20170929221643g:plain

 

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花火を見にミラコスタの玄関へ~

 
みんなで2階ロビーへやってきました。

東京ディズニーシーホテルミラコスタ

・・・う~ん。ミキランジェロのお土産もみたいけど~
ゆっくり見る時間は、ないなあ・・・f:id:arimomamalovedisney:20170929142702g:plain

(^O^)/早いけど やっぱり花火を見るために外に出ようf:id:arimomamalovedisney:20170930103716g:plain

で、見終わったら、ミキランジェロに寄って、それからどうするか考えようf:id:arimomamalovedisney:20171001191424g:plain

その時、電話がなりました。
エレベーターから降りてすぐでした。

・・・f:id:arimomamalovedisney:20171214013526g:plainそう言えば・・・サローネで飲み物&おつまみは食べていたけど
夕飯は、まだだった。。。

そろそろ8時、父と男子が帰って来る頃・・・
そう言えば夕飯どうする?を決めてなかった。。。

いつぞや、主人がが夕飯時にホテルに向かって来ることがあったけど、
「スシロー」でお寿司を買ってきたことがあったな~
f:id:arimomamalovedisney:20171001191454g:plainう~ん寿司もいいな~f:id:arimomamalovedisney:20171218235433g:plainf:id:arimomamalovedisney:20171218235553g:plainf:id:arimomamalovedisney:20170930103716g:plain

それか、みんな出かけれる状態だから、近場に食べに出れなくもないか~f:id:arimomamalovedisney:20170930103641g:plain

オリエンタルのバスに乗った時~通りに結構いろいろなお店を見たし~
出ちゃおうかな~f:id:arimomamalovedisney:20171014202303g:plainなんて考えもf:id:arimomamalovedisney:20171218235814g:plain

母 「はいは~いf:id:arimomamalovedisney:20171001191424g:plain
父 「いまどこ?」

母 「今ね~ミラコの玄関に出るとこ~f:id:arimomamalovedisney:20171219000006g:plainこれから花火の時間だから見に行くの~なんかね、サローネのお姉さんに聞いたら、玄関を出て右の方~、そこが一番見えるっていうから向かってるとこ。駐車場の上の方に揚がるんだって~f:id:arimomamalovedisney:20171001192224g:plain

父 「そっか~」
母 「何、もう出るの?いまどこ~?」
父 「あのさ~悪いんだけどさ~明日、パーク無理だわ~」

母 「f:id:arimomamalovedisney:20171001185712g:plainf:id:arimomamalovedisney:20171001185709g:plain
父 「みんなが、あんなに楽しみにしていたのに本当にごめん、申し訳ない。」

母 「f:id:arimomamalovedisney:20171001185706g:plain
父 「(涙声)さっき、父ちゃん亡くなったから。。。」

母 「うそ・・・だって今日、しゃべったし、安定してたじゃない・・・」
上二人の子供達が、私の異常に気付き心配そうに見ています。。。

父 「それがさ、夕方ごろから よくなくなって。さっき、みんなをホテルに送って戻ったら容態がいきなり悪くなってて。一時は、危なかったんだ。でも、みんな楽しんでるだろうし連絡しなかったんだ。それに持ち直したんだよ。だけど、結局。。。」

父 「母ちゃんも俺たちも帰る途中でさ。。。病院を出てすぐ、5分ぐらいして連絡があって。だけど間に合わなくて。。。」

「今、別の部屋で母ちゃんと二人でいる。これから葬儀屋さんが来て、家に連れて帰るから。」
「ウチの子がいてくれてよかったよ。さっき、ベッド移動する時、一緒に手伝ってもらった。じいちゃんも喜んでるよ。だけど、辛い思いさせちゃったな。今、替わるから。」

男子「もしもし・・・」
母 「(涙声)・・・〇〇ちゃん、おじいちゃんの事ありがとうね。辛い思いさせちゃったね。ごめんね。」

男子「(涙声)じいちゃん、一度危なかったけど、大丈夫になったんだ。おばあちゃんが泊るかって話になったけど、今日は、大丈夫そうだからって、帰ることになって俺たち病院を出たんだ。そしたら、スグに電話が鳴って。スグに戻ったけど、でも間に合わなかった。。。」

昨日、看護婦さんが言っていた言葉を思い出しました。。。
「死を迎える時(タイミング)は、逝く人が決める…」
 
母 「間に合わなかったんじゃない。おじいちゃんが決めた事なんだよ。ホントにあんたが居てくれて、おじいちゃんもおばあちゃんも幸せだったよ。喜んでるよ。ありがとう。」
この時の会話は、ほんの数分間の会話でした。

・・・が、とてもとても長く。
そして、すべての会話が、ベールに包まれているような。。。
正直、記憶があってないようなものです。

私は、会話しながら歩いて、玄関を出てきていました。
電話を切った時、花火が揚がる時間になりました。

私を見守っていた、上二人は、目くばせで、全てを察して。。。

花火は、そんな私たちの状況に関係なく、
ディズニーリゾートにいる全ての人たちの上に華やかに鮮やかに彩ってくれていました。

東京ディズニーシーホテルミラコスタ

涙で滲んだ花火になりました。
パークとは、違い
音楽のない静かな景色の中で

花火の音だけが鳴り響いていました。

 

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義理の父の死

 
花火が終わって。周りが静かになりました。。。
みんな、静かになりました。。。

何も知らない4号におじいちゃんが亡くなった事を告げました。
泣き虫で優しい4号、しくしくと静かに泣きました。

上二人も同様に静かに涙していました。

とりあえず、旦那からの連絡待ち。

さあ、涙を拭って。。。
玄関には、今着いたばかりの夢の始まりの御一行様が降りていました。
すれ違う人の にこやかさが、とても遠い存在に感じました。

これで、パークinは、できなくなった。
これでよかったんだ。

どうだろうっとは、考えていたけど・・・
もしも、入園している時に連絡があったら・・・みんなが後悔していただろう。

それに みんなの大好きな場所が、おじいちゃんの訃報を聞いた場所になってしまう。
見る景色が全て、辛い思い出になってしまったことだろう。

父は、逝くタイミングを選んだのだ。

一時、危篤になり、持ち直した父。
義母が病院に泊るかどうかで とても悩んだそうです。

でも、脈もまだよめるし、血圧も安定していたので、
先生も看護婦さんも、「今晩は、持つだろう。」と判断。

義母の疲れも気になるので一度帰宅して、明日に備えようとなったそうです。

主人が母を連れて帰ることになり、主人の弟が病院の入り口まで見送ってくれ
弟もあと少ししたら帰ろうと 缶コーヒーを買って部屋に戻り、
椅子に座りながら缶を開け~
義父を見た時、様子が違っていたそうです。

先生を呼ぶと同時に主人に電話、主人もすぐさま引き返すも
父は、そのまま逝ってしまった。。。もう戻ってはきませんでした。
ものの10分くらいの事だったそうです。

義母にも自分の息子たちにも、最期を見せなかったのは、
いつも人一倍 気を遣う。
お義父さんらしい逝き方だと思いました。

 

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義父の意志

義父は、以前の病院を退院する前日、主治医との面談で これ以上の新薬を使うことを断りました。
それは、ある意味、この病院に入院している意味が無くなるという事。
闘わない道を選んだ・・・ということになります。

面談が終わって
義父 「まだ、やった方がよかったか?」と息子に問うたそうです。
義弟 「父さんが決めたことだから。」

それが、義母と息子の返事でした。
それ以上何も言えなかったそうです。

そして、緩和治療の道を選びました。
再入院は、もしかしたら病院同士の連絡のもと、要請があっての事だったのかもしれません。

義父は、この病院で、最期まで闘いました。
なにも新薬を使うことだけが闘いではありません。

生きること、息をすること、自分と闘い続けた義父です。
義父は、とても強い人だと思いました。

その晩、義父は、義母と一緒に家に帰りました。

 

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ミキランジェロ・ギフト

 
花火の後、私と4号は、『ミキランジェロ・ギフト』に寄りました。
昨日、覗いた時に見つけたある物の写真を撮りました。

ディズニーディズニーお土産

これは、我が家で大人気のお菓子。
勝手に命名『ぱふぱふ』

最中みたいな皮の中にエアリーチョコがビッチリf:id:arimomamalovedisney:20170930102224g:plain

簡易的なパッケージの箱ですので持ち帰りには、気をつけねばなりませんが、
Disneyのお土産の中でも 食べごたえと、お値段の割りが良く
コスパは、かなりいい方だったかと思います。

これが、1~2年前に一度無くなり、復活したかと思えば、
お値段が上がり、ひとつひとつが、ミニサイズになってしまい
最中とエアリーチョコの割合も悪くなりました。

進化でなく、後退をした商品でした。
残念な変わりようにがっかりしていた商品でした。

それが、ストロベリーチョコで以前の様に復活f:id:arimomamalovedisney:20171001191802g:plainf:id:arimomamalovedisney:20170930081033g:plain

昨日、見つけて
f:id:arimomamalovedisney:20171001192211g:plainお~f:id:arimomamalovedisney:20170930103641g:plain絶対買って帰ろう~」と思い。
家族に教えてあげよう~と思っていました。

ブログに載せようと思ったから撮りに行ったのか、
主人や男子に見せたかったからか、
なんとな~く ミキランジェロに足が向き寄ってしまいました。

ひとは、不思議なものです。
泣きながら笑うことができます。

だから、あの花火を呆然と眺め、写真に撮り、
ミキランジェロに寄って、『ぱふぱふ』を撮る・・・

冷静なような それと違うような、多面性のある状態でした。

父の死の後なのに・・・なんだか、自分の行動が変だな~と
自分を離れてみているような 変な感覚でした。

つづく